【SSAWSプレーオフの内容】
SSAWSシリーズ
SSAWS本章(レギュラーシーズン)の全日程を終了した上で、SG-Leagueの首位と2位、G1-Leagueの首位、G2-Leagueの首位4チームが「総合優勝」・・・つまり「SSAWSチャンピオン」をかけてトーナメント方式で戦う。(下の右図)
ならびに、SG-Leagueの5位、G1-Leagueの2位
G1-Leagueの5位とG2-Leagueの2位の一発勝負の入替戦。(上の左図)
「SSAWSシリーズ」と「入替戦」その2つを総称してSSAWSプレーオフと呼ぶ。
【チームプロフィール】
千葉ロッチと言えば、「とにかく守備のチーム」の代名詞とも言えるであろいう。
コントロール抜群の三橋(3)、渡辺(18)の安定した投手陣を軸に、内野のリーダー・河畑(1)を中心に内・外野ともに連携のとれたチームディフェンス力はリーグ屈指の1.54という安定した失点率を弾き出した。。
攻撃は前年より加入した土岐(27)がどっかりと4番に座り、その前後を一筋縄にいかない好打者が固め、徹底した繋げる野球が持ち味。特に山下(4)、草野(8)、姫野(5)の俊足トリオはリーグ内でも塁に出すとやっかいとの声があがっている。
2012年は王者BEASTをおさえ、SGリーグを首位通過。 上で待ちかまえての一発勝負になるが一発勝負の強さはSSAWSカップの連覇で証明済み。 プレーオフ開幕前の現時点ではもっとも総合優勝に近いチームであることは間違いない。
2010年「SSAWSカップ 冬の陣 その壱・その弐」を連続優勝。2011年・SSAWS総合優勝。
今年はSSAWS初の総合優勝連覇を目指す。
打率 | 打席 | 打数 | 安打 | 盗塁 | 打点 | HR | 犠打 | 犠飛 | 塁打 | 四死 | 三振 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 長打 | 盗阻 |
0.232 | 382 | 314 | 73 | 51 | 39 | 3 | 2 | 2 | 104 | 64 | 47 | 0.361 | 0.331 | 0.692 | 23 | 1 |
回数 | 奪K | 失点 | 失点率 | 奪三振率 |
82 | 71 | 18 | 1.54 | 6.06 |
【千葉ロッチ 菅原選手(千葉ロッチ代表)にインタビュー】
−−SSAWS・SGリーグ優勝、おめでとうございます!
レギュラーシーズンを振り返っての感想を聞かせてください。
菅原 :「ありがとうございます。 今年は開幕から10連勝で、良いスタートダッシュができました。
開幕戦、三橋(3)が素晴らしい投球で接戦を制してくれたのが良かったと思います。」
−−レギュラーシーズンのチーム内でのMVPは誰ですか?
菅原 :「とにかく試合に出て、安定した成績を残している有田(2)、山下(4)、草野(8)です。
数字で言ったら完全に土岐(27)ですね、ロッチ史上初の三冠ほぼ間違いなく、しかもどの数字も圧倒的です。
あと三輪(0)も肩を手術して野球はできないけど約半年間、サポートに徹して参加してくれたことや、三橋(マネ)がスコアのデータ打ちこみを一番積極的にやってくれて(しかも早い!)、本当に助かりました。
いつも道具を載せておいてくれる道具班にも感謝しています。」
−−今年は副会長、兼事務局長でした。一年を終えてみて、何か感じることはありますか?
菅原 :「まず副会長としてですが、運営に関していつも思うことは『楠原さん、大変だなぁ…』ってことです(笑)。
17チームになって、たくさん「色」の濃いチームがあって、それらのどのチームもSSAWSで楽しく野球できるようにって…
けれども同時にルールを守ってもらって、ってなかなか大変ですよね。
事あるごとに、色んな立場の人に色んなことを色んな言い方で言われて・・・
それでも皆が会長に求めている姿勢をくずさないというのは相当な人間力だと思います。
自分も会長の負担を減らせるようしっかりサポートしなければ、と思っています。
事務局としてですが、野球に関しては新規チームが良い意味で風を吹き込んでくれました。
SGは送られてくる試合結果を見ているだけで「締まった試合」の匂いがする感覚でした。
G1は毎試合別のチームと戦っていたはずなので、試合結果を見てどんな試合展開だったのか想像したりして楽しめました。
G2は本当に優勝争いが凄かったですね。最終戦の直接対決でかなりピリピリしてたんじゃないでしょうか。
まるでメジャーリーグのような非常に白熱したレギュラーシーズンの終盤戦になりました。
そして、個人としてはRK・志渡さん、Busters・ツルさん、BEAST・福澤さん、その節は色々お世話になりました。
めっちゃ心強かったですが皆さんの方が恐かったです(笑) 皆さん、バイク事故には気をつけましょうね(汗)」
−−プレーオフについてお聞きします。
今年は勝ち上がってきたチームをファイナルで迎え撃つ形ですがその点はいかがでしょうか。
菅原 :「全然問題ないです。 うちの一発勝負の強さと集中力は絶対の自信があります!」
−−ズバリ、菅原代表の相手の予想はどうでしょうか。
菅原 :「 予想はヒミツです…というか正直わからないです(笑)
ただしどのチームが来ても大丈夫なように河畑(1)と夜な夜な実籾ガストで山盛りポテト食べながら傾向と対策だけはガッチリ練っておきます。」
−−総合優勝のために自チームのカギとなるポイントと選手をあげてください。
菅原 :「必要なのは 『いつも通りのロッチの野球』と『いつも以上の気合い』です。
カギとなる選手は攻撃では切り込み隊長の山下(4)、守備では司令塔・河畑(1)。
土岐(27)は本当に『いつも通り』でいいでしょう(笑)」
−−ありがとうございました。最後にプレーオフへの意気込みをお願いします。
菅原 :「いつも言っていますが、うちは常に『挑戦者』です。
自分たちのやることはいつも一緒ですから。目標だけ見据えてただ突っ走るだけ。いつもどおり気合い入れていきます。」
【チームプロフィール】
昨年、SSAWS No.1投手との名高かったエース・松本(1)の故障とのニュースはSSAWS中を駆け回った。その影響からか今年のBEASTは投手陣の整備に苦労したシーズンだったと言えるだろう。
そんな中、エース・松本と並んで25イニング以上マウンドに立ったのは昨年のSG首位打者であった山賀(8)であった。 松本と同じく失点率
1点代を残し、自らの好投手を証明し、文字通りBEASTを救ったと言っても過言ではないだろう。
そしてBEASTと言えば強力打線の代名詞。 SG打点王・福澤(25)、を筆頭に長打率と勝負強さは今年も健在。
第7章も数多くのチームのエースが「猛獣打線」の餌食となったはずだ。
2010年・2011年 習志野市秋季市民大会2部 優勝。 SSAWS第5章 総合優勝。 SSAWS第6章SGリーグ優勝。
得意の空中戦で前年度にロッチに奪われた総合優勝のフラッグ奪い返せるか。
打率 | 打席 | 打数 | 安打 | 盗塁 | 打点 | HR | 犠打 | 犠飛 | 塁打 | 四死 | 三振 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 長打 | 盗阻 |
0.265 | 392 | 336 | 89 | 19 | 54 | 10 | 5 | 2 | 151 | 49 | 41 | 0.357 | 0.449 | 0.806 | 37 | 5 |
回数 | 奪K | 失点 | 失点率 | 奪三振率 |
94 | 51 | 33 | 2.46 | 3.80 |
【BEAST 保手浜選手(BEAST広報)にインタビュー】
−−1年間お疲れ様でした。SGリーグ準優勝、おめでとうございます。
レギュラーシーズンを振り返っての感想を聞かせてください。
保手浜 :「第7章からチーム数も増えより一層白熱した戦いができましたし、
なんとかSSAWS シリーズ進出を決められてよかったです。」
−−レギュラーシーズンのチーム内でのMVPは誰でしょうか?
保手浜 :「今年も#25 福澤ですね!」
−−昨年までのエース・松本(1)が怪我で投手起用にずいぶん苦労されていたように見えましたが…
保手浜 :「#8 山賀との2本柱でなんとか切り抜けられましたが、やはり エース不在は大変でした。」
−−今年を振り返って保手浜さんから楽しかったことを1つあげてください。
保手浜 :「楽しかったこと.…毎試合 楽しかったです。1本もHR 打てませんでしたけど…」
−−プレーオフについてお聞きします。昨年はBEASTさんがSGの首位通過で優勝決定戦を待ち構える展開でした。
今年もSGとしてG1・G2の勝者を迎え撃つ形となります。そのあたりはどうでしょうか。
保手浜 :「どちらがきても優勝決定戦に進めるよう、気合い入れていきたいですね。」
−−チャレンジマッチでは貝塚スパッツさん対VEGASさんが対戦します。
ズバリ、保手浜さんの予想は!?
保手浜 :「リーグNo. 1の打率の貝塚さんに リーグ戦、引き分けで終わっているので決着つけたいですね…」
−−また、当日はBEASTさんはチャレンジマッチを球場横から見る形になると思います。
(チャレンジマッチの勝者がそのままBEASTさんと対戦するため)偵察や分析などはされるのでしょうか。
保手浜 :「ポイントはノーエラーでいきたいですね! 期待の選手は4番の#11新井!」
−−ありがとうございました。最後にプレーオフへの意気込みをお願いします。
保手浜 :「王者奪還に向けて勝ちにいきたいと思います!!」
【チームプロフィール】
投手はエース・高橋(18)がG1最多勝・最少失点率のタイトルを獲得。
チーム全体で常にボールを呼び込むアグレッシブな守備で全試合を消化したうえで「2.13」という素晴らしいチーム失点率を叩き出した。
打撃はG1首位打者・打点王・HRの三冠を獲得した宍倉(4)、同じくHR王を獲得した吉冨(10)など、強打者がズラリと並び、1試合あたりの平均得点がなんと8点を超える驚異的な得点力。打率は全17チーム中、1位とその圧倒的な力を見せつけた。
またチーム盗塁数も115と全チームの中で唯一3桁を達成。もはや走・攻・守揃ったSSAWS屈指の強豪チームと言えるだろう。
間違いなくSSAWS、2012年の台風の目はこの貝塚スパッツであった。
G1の圧倒的優勝を引っさげ、来季はSGでの参戦が確定。その勢いは今年のプレーオフでも見せられるか。
打率 | 打席 | 打数 | 安打 | 盗塁 | 打点 | HR | 犠打 | 犠飛 | 塁打数 | 四死球 | 三振 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 長打 | 盗阻 |
0.298 | 516 | 420 | 125 | 115 | 100 | 11 | 4 | 7 | 207 | 85 | 64 | 0.410 | 0.493 | 0.903 | 55 | 4 |
回数 | 奪K | 失点 | 失点率 | 奪三振率 |
102 | 52 | 31 | 2.13 | 3.57 |
【貝塚スパッツ 吉冨選手(貝塚スパッツ代表)にインタビュー】
−−まず始めに、貝塚スパッツさんは今年がSSAWS初参加でした。
参加してみてSSAWSリーグへの印象をお聞かせ下さい。
吉冨 :「今年から参加させていただいて生意気と思われるかもしれませんが、全てにおいて理想の草野球リーグだと感じました。
このような素晴らしいリーグに参加させていただき本当にありがたく、誇りに思います。」
−−その初参加の中、SSAWS・G1リーグ優勝おめでとうございます!
レギュラーシーズンを振り返っての感想を聞かせてください。
吉冨 :「いままでチームとして優勝とは縁が無かったので本当にうれしく思います。
シーズンを通してみんなが同じ目標を持って前へ進めたのが良い結果に繋がったと思います。」
−−その優勝の原動力ですが、代表が考えるレギュラーシーズンのチーム内でのMVPは誰でしょうか?
吉冨 :「本当は『全員』と言いたいんですが…どう考えても私(吉冨)ですね。
私が代表なので誰にも文句は言わせません(笑)」
−−そのMVPの吉冨代表は声も身体もデカいですね(笑)
ご自身もHR王を獲得されました。何を食べたらそんなデカくなるんでしょうか?
吉冨 :「マクドナルド、ガストを中心に、できるだけ間隔を空けずに食べて寝ることが体型維持につながってると思います。
声に関しては自分では普通に話してるつもりなんですが…皆様にはご迷惑おかけします(泣)」
−−G1優勝で来季は昇格が決まりました。2013年はSG(スペシャルグレード)での戦いになると思います。
抱負をお聞かせ下さい。
吉冨 :「SGリーグに昇格しても戦い方は変わりません。全員が同じ目標に向かって1試合、1試合全力で戦います。
SGリーグの皆様、お手柔らかにお願いします!」
−−プレーオフについてお聞きします。相手チーム(VEGASさん)の特にマークすべき選手は誰ですか?
吉冨 :「やはり一番の高井選手を出塁させないことですね。
VEGASさんは主軸に素晴らしい打者が揃っていらっしゃるので、まずは高井さんを得点圏に進めないこと。
あとは途中入団の岡本投手。初対戦が楽しみです。」
−−勝利のために自チームのカギとなるポイントと選手をあげてください。
吉冨 :「やはり私(吉冨)の前にいかにランナーを溜められるかですね。
他の選手たちは脇役としてがんばって私に繋げてほしいと思います(笑)
という意味で言えばキーマンは一番の増田ユウヤですかね。
彼が出塁しなければ勝てません。シーズン通して絶不調だったので最後に爆発を期待してます。」
−−最後にSSAWSシリーズの意気込みをお願いします。
吉冨 :「総合優勝目指してがんばります!ファンの皆様、応援よろしくお願いいたします!」
【チームプロフィール】
このチームの中盤戦の大爆発には目を見張るものがあった。
4/22(日)にBlackCatsに勝利してから8/19(日)まで8連勝と一挙躍進。
結果としてG1優勝こそ叶わなかったものの、首位・貝塚スパッツを常に追いかけ、G1戦線の一強に待ったをかけたEAST/TRIBEの存在感は確かにあった。
投手はエース・平野(1)が11試合を登板。貝塚スパッツ・高橋(18)と並ぶ62イニングを投げ、ローテーションを守ったうえに、打撃でもチーム唯一の3割を達成、投打にチームを牽引した。
打撃に関しては他チームらかも警戒される打者が多く、クリーンナップにはスィングスピードの速い打者が並ぶ。
投打が噛み合うことができれば十分にSGリーグでも優勝争いができるチーム力を兼ねそろえていることは間違いない。
しかしそのためには、まずは入替戦を勝たなければならない。SGへの挑戦権をかけ、EAST/TRIBEがBustersに挑む。
打率 | 打席 | 打数 | 安打 | 盗塁 | 打点 | HR | 犠打 | 犠飛 | 塁打 | 四死 | 三振 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 長打 | 盗阻 |
0.226 | 394 | 340 | 77 | 36 | 52 | 4 | 2 | 3 | 122 | 49 | 54 | 0.321 | 0.359 | 0.680 | 30 | 4 |
回数 | 奪K | 失点 | 失点率 | 奪三振率 |
88 | 44 | 59 | 4.69 | 3.50 |
【EAST/TRIBE 浅野選手(EAST/TRIBE監督)にインタビュー】
−−まずはじめに、EAST/TRIBEさんは今年がSSAWS初参加でした。
参加してみてSSAWSリーグへの印象をお聞かせ下さい。
浅野 :「想像していた通りで、非常に楽しく!激しく!完成度が素晴らしく!草野球界随一のリーグを肌で感じることができました!参加する17チームさん、ホントに個性豊かで、素晴らしいチームばかりでした!」
−−G1リーグ準優勝、おめでとうございます。レギュラーシーズンを振り返っての感想を聞かせてください。
浅野 :「正直なところ強豪チームがたくさんいるなか、まだまだ未熟なうちが(TRIBE)G1準優勝という成績が残せたことに素直に嬉しいしびっくりもしています。」
−−代表が考えるレギュラーシーズンのチーム内でのMVPは誰でしょうか?
浅野 :「うーん(゜_゜>)・・・。コイツしかいねぇ!!みたいな活躍した者が正直見当たりません・・・。
しいて言うならば、リーグ戦(リーグ戦以外も含む)を全試合出場した、「TRIBEのカリスマ」こと、私でしょうか(笑)
(メンバーの反感買ったかな(*´д`*))」
−−では、カリスマにお聞きします(笑) ズバリ、ベストゲームはどこのチームとの対戦でしたでしょうか?
浅野 :「白井市中木戸公園にてVEGASさんとのリーグ戦です!
17−11という乱打戦をなんとか制した試合です。
(ここだけの話、この日の審判のストライクゾーンには、ホントに両チーム苦労しましたね・・・・。(+o+)
ピッチャーがかわいそうでかわいそうで・・・。楠原会長!お疲れ様でした!!」
−−カリスマに「二日酔い野球疑惑」がありましたが、それについて何かコメントはありますか(笑?
浅野 :「主に、日曜日にやる野球。その前日は、「花のSaturday」皆さんもよくやられているかとは思いますが・・・。
土曜日に少々飲みすぎてしまいまして、結婚してから一番帰りが遅かったんじゃないかというくらいに度が行き過ぎて、
お酒のオーラをまとったまま試合に臨みましたが、まぁ、皆さんの想像通りの活躍でした(笑)申し訳ありませんでした。」
−−ではプレーオフについてお聞きします。相手チーム(Busters)の印象はありますでしょうか?
浅野 :「威圧感抜群のオーラを放つ「鶴田」さんが率いる、最恐チームだと思います。(汗)」
−−勝利のために自チームのカギとなるポイントと選手をあげてください。
浅野 :「やはりピッチャー「平野」の制球力がどうか?によるとこが大きいです。
悪い癖(制球の乱れ)が出なく、「TRIBEの主砲」清宮が打つかによって勝敗が決まると思います。
ま、簡単に言えば、TRIBEの投打のキーマンである二人がいい仕事をすれば、自ずと「勝」に近づけると思います。」
−−最後に入替戦への意気込みをお願いします。
浅野 :「入れ替え戦に出場してこそ「全試合出場」だと思いますので、
試合当日まで風邪をひかないように気をつけ、頑張りまぁす!!」
【チームプロフィール】
チームを結成して初の優勝タイトルは、やはりドラマティックにやってきた。
湾岸シーホークスとの最終戦の直接対決。シーホークスのスーパーエース・田中(18)に15奪三振を喫しながらも執念で奪った1点。
たった1点だが、その1点はVEGASにとっては栄光への大きな大きな1点だった。
8/12に主砲・楠原が怪我で離脱するも、そこから終盤戦に意地の2連勝。
たしかなチームの底力があってこそのG2リーグの優勝だろう。
また、優勝決定戦の重圧の中、完封勝利を達成した岡本−上野のバッテリーは今後の可能性を十分に見せてくれた。
SSAWSシリーズに出場できるのは選ばれたチームのみ。
どのチームにもチャンスがあり、どのチームが勝ってもチャンピオンにふさわしいと言えるだろう。
新設されたG2からの下克上は果たしてあるのか。 G2チーム達の夢を背負ってVEGASが大一番に挑戦する。
打率 | 打席 | 打数 | 安打 | 盗塁 | 打点 | HR | 犠打 | 犠飛 | 塁打 | 四死 | 三振 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 長打 | 盗阻 |
0.233 | 463 | 377 | 88 | 61 | 56 | 1 | 4 | 6 | 113 | 74 | 45 | 0.354 | 0.300 | 0.654 | 19 | 2 |
回数 | 奪K | 失点 | 失点率 | 奪三振率 |
97 | 74 | 65 | 4.69 | 5.34 |
【VEGAS 楠原選手(VEGAS監督)にインタビュー】
−−1年間お疲れ様でした。G2リーグ優勝、おめでとうございます。
レギュラーシーズンを振り返っての感想を聞かせてください。
楠原 :「春に #13 岡本 #25 川田 2人がメンバーに加わった事で 選手層に厚みが出てきたのが非常に大きかったです〜」
−−レギュラーシーズンのチーム内でのMVPは誰でしょうか?
楠原 :「#7 高井が爆発的に成長したのが本当に大きかったので MVPは #7 高井
鉄板でっ!」
−−序盤は勝ったり負けたりが続いて、少し厳しいのかな、と見ていたのですが後半は盛り返しましたね。
楠原 :「勝ったり負けたりが 毎年うちのパターンなので厳しいというか いつも通りだなという印象でした〜
正直 最終戦まで 優勝がわからない状況で選手たちが集中力を切らさないで戦ってくれたから優勝出来た
と 信じたいです〜」
−−結果的にG2優勝戦線はVEGASさん、シーホークスさん、Rボンバーズさんの激しい三つ巴になりました。
このあたりは予想していましたでしょうか。
楠原 :「実力的に どこが優勝戦線に来ても不思議ではないと思っていたので
毎試合を大事に楽しんできたつもりです〜
その最終的な結果が 優勝という一番の形で終われた事に ありがたく思いたいです。」
−−優勝決定戦は最終週の直接対決までもつれましたね。結果は1‐0での勝利でした。
VEGASさんはここ一番でとても勝負強いチームだと思いますがズバリその要因はなんだと感じていますか。
楠原 :「過去に1点差で敗北という試合が かなりあり1点の重み、大切さが身に染みて悔しい思いをしていた経験が生きたと
思いたいです〜〜 」
−−優勝を引っ提げて来年はG1に昇格することになります。
マークも厳しくなると思いますが抱負をお聞かせ下さい。
楠原 :「どこのチーム様と対戦しても スタート コンマ01目指して 1マークを先マイして逃げ切れるよう頑張りたいと思っています〜〜〜」
−−プレーオフについて伺います。
初戦のチャレンジマッチの相手は貝塚スパッツさんです。
圧倒的な強さでG1制覇を成し遂げた強敵だと思いますが、どういった印象をお持ちでしょうか。
楠原 :「戦績を見ても分かるように貝塚スパッツさんの強さは半端ないと思います…
今現在も色々と どうしたら勝利することが出来るか考え中ですが 考えれば考える程
体調不良になりそうなので とにかく思いきり楽しみたいと思います。」
−−さらに先の話になってしまいますが。チャレンジマッチに勝った場合、SG準優勝のBEASTさんとの
ダブルヘッダーになります。先発を含む投手陣の使い方を含めて非常に難しくなりそうですが
そのあたりは大丈夫でしょうか。
楠原 :「お金の使い方や この先の人生と一緒で まだ何も考えていません…
それじゃ不味いかぁ… とにかく まずは貝塚スパッツさんとの一戦全てです〜」
−−勝利のために自チームのカギとなるポイントと選手をあげてください。
楠原 :「失策を0を目標にすれば ぼろ負けは無いと思います。
グラウンドの鍵は うちが持っているので どうしようもなくなったら 鍵締めて閉じ込めて逃げます〜」
−−ありがとうございました。最後にプレーオフへの意気込みをお願いします。
楠原 :「一等?二等?三等?四等!? 取れるよう頑張りますっ!」
【チームプロフィール】
少々失礼な表現になってしまうかもしれないが、開幕前、今年の湾岸シーホークスがここまで「やる」と思っていたSSAWSリーグ関係者は少なかったのではないだろうか。全試合を消化して、優勝争いは最終週のVEGASとの直接対決までもつれ込んだその粘り強い戦いは、賞賛に値すべきシーズンだったと言えるだろう。
内容は、チームが優勝争いをしていたにもかかわらず、スタッツはチーム打率が0.219と低く、チーム失点率も5点台とお世辞にも良い数字とは言えなかった。
しかし、試合結果の一覧を見ると分かる通り、EAST/TRIBEからの金星などもあるものの、「勝つべく相手にしっかり勝つ」というシーホークスのリーグ戦の戦い方の「巧さ」が垣間見える。
惜しむらくは優勝争いを繰り広げていたVEGASさんとの直接対決を2つ落としてしまったことではないだろうか。
入替戦ではG1リーグ4位・サンドロッツとの一戦。 若く、勢いと向上心のあるチーム、簡単には勝たせてはくれないだろう。
VEGASを追ってG1リーグへ這い上がれるか。
打率 | 打席 | 打数 | 安打 | 盗塁 | 打点 | HR | 犠打 | 犠飛 | 塁打 | 四死 | 三振 | 出塁率 | 長打率 | OPS | 長打 | 盗阻 |
0.219 | 427 | 361 | 79 | 48 | 57 | 4 | 2 | 0 | 109 | 64 | 59 | 0.336 | 0.302 | 0.638 | 20 | 4 |
回数 | 奪K | 失点 | 失点率 | 奪三振率 |
96 | 57 | 72 | 5.25 | 4.16 |
【湾岸シーホークス 増子選手(代表)にインタビュー】
−−1年間お疲れ様でした。G2リーグ準優勝、おめでとうございます。
レギュラーシーズンを振り返っての感想を聞かせてください。
増子 :「昨年の状態を思い返すと、優勝を争うなんて、まったく考えてませんでした。
これも全てユニフォームを新調したことが、ここまでの成績を残せたのではないかと思ってます。
ただ、毎回、人数がギリギリで遣り繰りには苦労しました。」
−−レギュラーシーズンのチーム内でのMVPは誰でしょうか?
増子 :「チーム全員に聞いたわけではないので、なんとも言えませんが、監督として個人的には林くんと相澤くんだと思ってます。
昨年から当チームは投手不在で苦しんでいましたが、今年は両名が試合を作ってくれたおかげで1年間戦うことが出来ました。
まさか優勝争いまでするとは…」
−−優勝争いはまさかの最終週の直接対決までもつれこみました。
試合前は代表としてどういった心境だったのでしょうか。
増子 :「代表からは「何が何でも勝つ!」といった指令が出ていましたが、監督としては、普段通りに楽しく野球が出来れば良いと思ってました。が、みんなそれなりに緊張していたようです。試合の中でもう少し解すことが出来ていれば、違った展開になったかもしれません。」
−−結果的には残念ながら1‐0での敗戦になってしまいました。
初優勝まであと一歩でしたね。何がその1点差だったと思いますか。
増子 :「たった1つのミスでした。緊迫した投手戦での、たった1つのミスが命取りになってしまうことを痛感した試合でした。
でも、みんな一生懸命やった結果なので、責める事は出来ません。
取り返そうと必死にやりましたが、相手投手がうちの打線より一枚も二枚も上手でした。」
−−プレーオフの入れ替え戦について伺います。
相手は今年から参加したサンドロッツさんです。
レギュラーシーズンの直接対決では4-7でシーホークスさんが敗れています。
相手の印象をお聞かせください。
増子 :「確か、最終回に逆転ホームランを打たれて負けた試合だったと思います。
元気のある素晴らしいチームという印象です。」
−−相手チーム(サンドロッツ)の警戒する選手を挙げてください。
増子 :「全員です。誰1人油断は出来ません!」
−−勝利のために自チームのカギとなるポイントと選手をあげてください。
増子 :「全員で、気持ちを一つにして戦う事!
笑顔を絶やさず楽しく野球をする事!」
−−ありがとうございました。最後にプレーオフへの意気込みをお願いします。
増子 :「良い試合をする事です。一年間の総決算の試合になると思うので、楽しむ事が一番だと思います
(ただ人数が揃うか非常に不安ではありますが…(泣))」
−−SSAWS第7章を終えての総括的な感想をお願いします。
楠原 :「まずは各チームの代表、幹部、SSAWSリーガーの皆様 お疲れさまでした〜
天候など その他 理由で未消化試合が数試合ありましたが全成績が出揃い 第7章リーグ戦を無事終了したことをありがたく思います m(__)m
菅原 事務局長はじめ、皆様の協力があってリーグ運営が出来ていることに 感謝しております。ありがとうございました
m(__)m」
−−今年は昨年大会よりもさらにグレードがアップしてなんと17チームの3部制になりました。
この3部制のレギュラーシーズン・プレーオフの魅力をお聞かせください。
楠原 :「今年は、5チーム新規参入していただいた事もあり、新規チーム様には
真ん中のG1リーグに所属していただき SGリーグ、G2リーグの全チームとの対戦という変則リーグ戦を組ませていただきました。SSAWSリーグのチーム同士との交遊関係が出来ればと思い
作らせていただきました〜
草野球を楽しみながらの真剣勝負ということも踏まえて リーグを3部制に分け さらに各リーグチャンピオン同士 での 頂上を決めると盛り上がるかな〜って感じです〜
プレーオフについては
競馬でいえば年末のグランプリ 有馬記念
競艇でいえば 年末の賞金王決定戦
そんな感じです〜」
−−ではそれぞれのリーグの感想を聞いてみたいと思います。
まずはSGリーグからお願いします。
楠原 :「SGリーグ まさにスペシャルグレードな ハイレベルな試合が多かったのではないでしょうか〜」
−続いてG1リーグについてお願いします。
楠原 :「貝塚スパッツさん、EAST/TRIBEさん筆頭に
新規チーム様 実力、マナー と素晴らしいチームばかりでした!! 参戦してくれて本当に良かったです!」
−最後に会長率いるVEGASさんが所属しているG2リーグについてお願いします。
楠原 :「G2リーグは 各チーム お互いの事もよく知っていたので 新メンバーが増えているかとかが凄く気になりました〜
」
−−総合順位に関して予想通りだった点と意外だった点をそれぞれお願いします。
楠原 :「総合順位で予想通りだったのは 守備力の千葉ロッチさん、破壊力の貝塚スパッツさん(うちVEGASは初戦で実証済)
意外だったのが ブラックマンさんが少し勢いが無かったですね…」
−−昨年との比較で、特にうまくチーム力をあげているな、と感じたチームはありますか。
楠原 :「Rボンバーズさんが 物凄く選手層の厚みが出たなと思いました!!」
−−今年のリーグとしての良かった点と反省点をお願いします。
楠原 :「良かった点は リーグを通じての 強盗、傷害、殺人 等の事件が起こらなくて良かったです〜
反省点は やはり リーグ戦ということなので未消化試合が多少あったのが痛かったですね…
この点についての責任は会長である 私の器量の問題でもある為、避けて通ることは出来ないと認識しております
m(__)m」
−−−−プレーオフについてお聞きします。
−−まずは総合優勝を決めるSSAWSシリーズについて。
今年のSSAWSシリーズは4チームでのトーナメントになります。
会長からこのプレーオフの見どころをお願いします。
−貝塚スパッツ 対 VEGAS(チャレンジマッチ)について
楠原 :「VEGASが貝塚スパッツさんに どんだけ殺られるか…それとも どんだけ抑えられるか!?」
−BEAST 対 チャレンジマッチの勝者(セミファイナル)について
楠原 :「チャレンジマッチ側は 続けてダブルヘッダーになるので 投打の野獣に
スタミナが持つか!!」
−千葉ロッチ 対 セミファイナル勝者(ファイナル)について
楠原 :「守りのロッチから どれだけの得点が奪えるか!?」
−また今年も聞かせてください(笑) ズバリ、優勝予想はどうでしょうか?
楠原 :「完全黙秘で お願いいたします m(__)m」
−また、シリーズで楠原会長が個人的に注目している選手がいればお願いします。
楠原 :「特注☆☆☆選手!
千葉ロッチ #2 有田 選手 #4 山下 選手
BEAST #15 日馬 選手 #25 福澤 選手
貝塚スパッツ #4 宍倉 選手 #10 吉冨 選手
VEGAS #7 高井 選手 #17 上野 選手」
−−−では次に入替戦について伺います。
−まずはBusters(SG) 対 EAST/TRIBE(G1)ですが、注目選手と予想をお願いします。
楠原 :「☆☆☆選手!
Busters #5 保坂 選手 #14 南雲 選手
EAST/TRIBE #1 平野 選手 #5 清宮 選手
極道 鶴田さん、カリスマ浅野さん の裏社会、表社会 対決ですね〜!」
−そしてサンドロッツ(G1) 対 湾岸シーホークス(G2)、こちらも注目選手と予想をお願いします。
楠原 :「☆☆☆選手!
サンドロッツ #7 川原 選手 #45 植村 選手
湾岸シーホークス #0 仲澤 選手 #6 島田 選手
決着がつき、どちらのチームが G1、G2に来ても来期 優勝候補になると思うので
楽しみなカードです!」
−−わかりました。SSAWSシリーズも入替戦も、非常に楽しみなプレーオフになりそうですね。
−−最後に、この季節になると来シーズンとSSAWSカップ戦の話題も増えてきます。
−各チーム、来シーズンのリーグ体制がどうなるか期待と不安とが半分といったところでしょう。
会長から来シーズンに向けて各チーム・リーグ所属メンバーに何かお言葉をお願いします。
楠原 :「SAWS-CUPトーナメントについては リーグ内参戦希望チーム、招待チームにて開催いたします〜詳しい内容は後日改めて〜
本章 リーグ戦ですが、今シーズンは 新規チーム様が 多く参入していただいたこともあり、新規チームG1リーグのみ全チームとの総当たりという形に
させてもらいましたが、来シーズンは 全チーム総当たり戦の 勝ち点 変則3部制リーグに
させてもらいますので宜しくお願いいたします m(__)m
詳細については 新年にSSAWS会を開催いたしますので 第7章 表彰式 他 第8章について あーでもない こーでもない 言いながら 皆さんで SSAWSリーグを作っていきましょう m(__)m
本当にありがとうございました!!
また宜しくお願いいたします m(__)m」
−−ありがとうございました! 楠原会長、一年間本当にお疲れ様でした。
菅原 :「今回の特設ページには『対談コーナー』というものを試験的に入れてみたくて、ですね(笑)
事務局長補佐のお三方に来ていただきました!
紹介します。 YoutubeへのSSAWS動画アップでお馴染みの村上JETSの植松さん、私の先輩でもある前事務局長のVEGAS・美濃さん、そして、WAKABAの「名物コメンテーター」ことキム兄です。
皆さん、よろしくお願いします!」
三人 :「よろしくお願いします!」
菅原 :「では・・・まずお三方にそれぞれ第7章の感想をお願いします。」
キム兄 :「WAKABAのことですが、ハトヤの3段スライド方式?により昨シーズンと違って勝ち点が早めにとれたことで油断があったのか、戦力差が開くばかりで最下位争いでした。あいかわらず『たまたまでしか勝てないWAKABA』です(笑)」
美濃 :「いやいやVEGASはWAKABAさんとも1勝1敗だし、村上J'ETSさんとは2試合とも引き分けで・・・
絶対何かに呪われてるかと思いましたよ(笑)
そんな中でも何とかG2リーグを優勝できたのですが、どこが優勝してもおかしくない展開でしたね。楽しかったです。」
菅原 :「VEGASさん、優勝おめでとうございます!G2リーグは本当に混戦でした。自分は終盤では違うリーグでしたが毎回速報が気になってしまいました(笑)・・・ではリーグ全体としてはどうだったでしょうか?」
植松 :「全体として新規参入チームが5チーム増えて、17チームと大所帯となった第7章ですが、新規参入の貝塚スパッツさんの序盤の連勝をどこが止めるのか注目しておりましたが、やはり千葉ロッチさんでしたね。
後半は9、10月と雨天中止が多かったせいもあって、全試合消化出来たチームが少なかったのが少し残念でした。」
美濃 :「SGリーグは2強が際立って・・・
G1リーグのチームは、来期はどのチームが台風の目になってもおかしくないんじゃないすかね?くわばらくわばら。」
キム兄 :「バブリーなチーム増加率となった第7章。
センターポジションを狙う強力な新興勢力が出てきて、組んず解れつ、いい感じにかき回してくれましたね〜。
触発されてか、各チーム選手の増強が激しかった様子。そして残るは何処も様になっている各リーグ代表によるプレーオフ。
三部制になったことで正に三国志。すごいですね〜。楽しみですね〜。統一するのはどこなんでしょうね〜?
それではサヨナラ・サヨナラ・サヨナラ・・・」
菅原 :「キム兄・・・まだサヨナラ×3しないで下さいね(笑)
それでは次に皆さんの所属する、自軍への反省点をお願いします。まずは村上JESさんから…」
植松 :「うちは全試合消化へ出来たのは良かったですが、相変わらずの貧打で15試合で4勝しか出来ず、得点力のあるチームには相手になりませんでした。
同じG2リーグのチームに、勝ったり負けたりで連勝が出来なかったのが原因でこれではG1昇格はまだ遠そうですね。
G2は、実力が拮抗してて面白いので正直、G1には上がりたくないってのもありますが(笑)」
菅原 :「では次にWAKABA・キム兄、お願いします。」
キム兄 :「手厳しくいきます(笑)
補強や出欠連絡が後手後手で毎試合複数の助っ人に頼った点。
正しい指導者がなく、複数人の指示が交差することでセオリーが身につかない点。
エラー、パスボールで出塁を許した後、球をすぐ追わないことでさらなる進塁を許す点。
四死球、エラーの連鎖が多すぎて試合が白けてしまう点。
ネクストバッターが前の打者のバットを片さない、審判や次打席に入るのが遅いなどマナーが悪い点。
チーム運営に関する仕事が一部のメンバーに偏りすぎている点。(○○○の抽選にチーム全員が集まるVEGASさんとは大違い)
大丈夫かWAKABA!?」
菅原 :「だいぶ手厳しいですね(笑) では最後にVEGAS・美濃さん、お願いします。」
美濃 :「歳の差を感じる1年であった事ですね。
20代を並べた1〜4番と、30後半を並べた5番以降で全く違うチームでしたからね。
例えば、5番から始まる回があると、「「5,6,7」で次の回が「8,9,10」で・・・その次の回、最終回が勝負だっ!」なんてマジでみんなが
言ってましたもんね。まぁ成績を見ればその通りなのですが。
唯一、若手に混じってたのは体脂肪率一ケタ代のの小林兄さんくらいですね。
あと、主砲・楠原の離脱が痛かったですね。彼の怪我が無ければ、30代も少しは鼻が高かったのに・・・
来期は一気に40代となりますが、もうひと花咲かせるシーズンにしたいですね。」
菅原 :「小林アニキは体脂肪一ケタなんですね、スゴい(汗)
・・・先ほど少し植松さんのお話にあがりましたが、村上JETSさんは全チーム最速で全試合消化を達成しました。
試合の消化はリーグ戦の生命線と言われています。
村上JETSさんから他チームへ偉そうにアドバイスしちゃって下さい(笑)」
植松 :「今シーズン、うちは全試合消化一番乗りを達成しました。
全試合消化はSSAWSリーグ参加の義務として考え、1日3回以上、ネットの予約サイトをチェックし、キャンセルを拾って球場確保をしてきました。今シーズン、消化出来なかったチームは『月2試合』の消化を目指して頑張って下さい!」
菅原 :「ありがとうございます。 SSAWSは個人成績のタイトル争いも“売り”にしているリーグですから
うち(千葉ロッチ)も含めて来季は頑張って消化しないとですね!
・・・では、最後にSSAWSシリーズも直前です。 ズバリ、SSAWSシリーズの予想とその理由を教えてください!」
キム兄 :「異国の人たちが異国の地でプレーするのを見るような感覚ですが、
今季何度も楽しい試合をさせてもらったVEGASさんにがんばってほしいです!」
植松 :「◎本命 千葉ロッチさん ○対抗 BEASTさん 3番手 ▲貝塚スパッツさん 注意 △VEGASさんです。
貝塚スパッツさん2強に匹敵する程の強豪ですが、本命の千葉ロッチさんは、毎回BEASTさんに接戦しながらも負けないんで、千葉ロッチさんを優勝に予想します。」
美濃 :「わたしも植松さんと同じですね、でも、貝塚スパッツさんが暴れまわるんじゃないか?と、少し期待もしています。
新規参入チームが優勝フラッグを手にするのはSSAWSリーグの伝統ですもんね。VEGASは若手を前面に出して、、それしかないので少しでもシリーズとして恥ずかしくないよう、白熱した試合展開に持ち込みたいです。」
菅原 :「なるほど。うち(千葉ロッチ)も頑張ります! SSAWSシリーズの結果が楽しみですね!
それではこのあたりで対談は終了します。お三方とも、忙しい中ありがとうございました。
また、今年一年間も至らぬ私をサポートしてくださりありがとうございました。
来年もよろしくお願いします!」
※11月某日 居酒屋・オチャメクラブにて〜
・VEGAS(G2首位) 対 貝塚スパッツ(G1首位)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
VEGAS | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 |
貝塚スパッツ | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 8 |
・貝塚スパッツ(G1首位) 対 BEAST(SG2位)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
貝塚スパッツ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
BEAST | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 8 |
・EAST/TRIBE(G1・2位) 対 Busters(SG・4位)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
EAST/TRIBE | 2 | 5 | 4 | 0 | 0 | - | - | 11 |
Busters | 2 | 2 | 0 | 2 | 2 | - | - | 6 |
・サンドロッツ(G1・4位) 対 湾岸シーホークス(G2首位)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
サンドロッツ | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 7 |
湾岸シーホークス | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 5 |
・BEAST(SG2位) 対 千葉ロッチ(SG・1位)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
BEAST | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
千葉ロッチ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |